渡良瀬遊水地_野木町 

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渡良瀬遊水地は1930年、足尾鉱毒事件の鉱毒を沈殿し無害化するため、渡良瀬川下流に造成された約33km2の巨大な遊水地である。


栃木県(栃木市、小山市、下都賀郡野木町)、群馬県(邑楽郡板倉町)、埼玉県(加須市)、茨城県(古河市)の4県にまたがるが、その面積のほとんどを栃木市が占めている。


今もヨシズ生産が行われており、生産農家らが毎年ヨシ焼きを行う。野鳥や希少な植物も多く観察される。2012年、ラムサール条約登録湿地となった。

立地

所在地 標高 面積
栃木県野木町
(googlemapからの自動計算 15m)
(遊水地全体3300haのうち栃木県(栃木市、野木町、板倉町)で9割)
(googlemapからの自動計算 350m)

生態

管理の概要

関与団体

 
行政関与 民間関与 ボランティ ア関与 その他関与 基金等
国(野木町としては管理を行っていない) 渡良瀬遊水地ヨシ焼き連絡会による火入れ わたらせ未来基金

施設

課題・困っていること

困っていること

観光情報

野木町は「花とレンガのまち」として、オープンガーデンを中心に花と緑に囲まれ、町の西側には渡良瀬遊水地が広がっている。


国指定重要文化財である「野木町煉瓦窯」などの歴史ある建造物や、毎年12月3日の夜に行われる奇祭、野木神社の「提灯もみ」などの伝統ある祭りがある。

文献・書籍

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この記事を書いた人

全国草原再生ネットワーク事務局員。2児の母。ものづくり好き。
大学では環境生態学を専攻していました。
ここではWEBデータベース制作と、各草原のデータ記入を主に担当しています。草原情報をぜひお寄せください!

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