五箇山相倉茅場 

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合掌造り集落の屋根に使うカリヤス栽培のための茅場。2016年3月、文化庁の「ふるさと文化財の森」に選定された。江戸時代から受け継がれ、現在は相倉集落で必要とされる茅の約70%を供給している。


また、2015年から、近隣の南砺市福満地域の遊部(あそぶ)自治会が、入会地の山林に茅場を造成してカリヤスを植栽し、五箇山に提供するという取り組みも始まっている。

立地

所在地 標高 面積
富山県南砺市 > 相倉
(googlemapからの自動計算 558.3m)
3.2ha(全体4.5haのうち地権者の同意が得られた部分)

生態

管理の概要

主な特徴別 管理の目的 土地所有者
個人321 (備考:16個人)

関与団体

 
行政関与 民間関与 ボランティ ア関与 その他関与 基金等
周辺の施設整備、管理作業時の人員派遣、管理作業の費用負担 集落、個人、相倉史跡保存顕彰会 中日本高速道路社員によるカヤ刈りボランティア、公益財団法人 世界遺産相倉合掌造り集落保存財団によるボランティア受け入れ(草刈等の草原維持のための作業、カヤ刈り)、南砺市平高校生徒

施設

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この記事を書いた人

全国草原再生ネットワーク事務局員。2児の母。ものづくり好き。
大学では環境生態学を専攻していました。
ここではWEBデータベース制作と、各草原のデータ記入を主に担当しています。草原情報をぜひお寄せください!

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