スキー場

日本の草原データベースとは・・・

全国草原再生ネットワークでは、日本各地の草原のデータベース化を進めています。
現在、情報は主に以下の方法で集めています。
 ・保全団体、個人からの情報提供
 ・エクスカーション(現地見学)による現地の確認
 ・アンケートによる実態の把握
 ・インターネット検索
なるべく多くの日本の草原を、実際に目や耳で確認し、より確実な情報の整備を進めていきたいと考えております。しかしながら、数多くの草原に対してスタッフは限られているのが現状です。そのため現在のデータベースはインターネット上の情報に頼っているところが多く、情報の確実性については一部保証できない草原もあります。ご了承の上、ご利用いただけますようお願いいたします。 また、より充実したデータベースとするため、皆様からの情報をお待ちしております。
情報に不足や間違いがございましたら、事務局までご一報お願いいたします。

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[凡例]
dry 乾性草地:ススキやカリヤス、チガヤといった植物が生育する草地
wet 湿性草地:ヨシやオギといった植物が生育する草地
mow 採草により、草地の利用や管理が行われている。
graze 放牧により、草地の利用や管理が行われている。
fire 火入れ(野焼き・山焼き)により、草地の管理が行われている。
various その他の管理や利用が行われている。  例:山菜採取、生物多様性保全等
midori ※情報整理中、または情報不足です。

池の平温泉スキー場の大かやば

所在地:新潟県妙高市

面積:60ha

昔は茅葺き材のためのカヤ場だったが、茅葺きの衰退後にスキー場となった。現在は祭りの一環として5月上旬の夜間に火文字焼きが行われており、花火も打ち上げられるなど華やかなものとなっている。


秋にはゲレンデ整備としてススキ刈りが行われる。

五箇山上平茅場

所在地:富山県南砺市 > 上平地域に点在。菅沼集落を含む。

面積:1~10ha(7箇所に点在)

カリヤス(コガヤ)を茅材として得るための茅場。旧上平村(現在の南砺市)に7箇所点在している。


「猪谷」「菅沼1,2」「上中田」「西赤尾町1~3」としてマップに記載。うち、西赤尾町2と3はタカンポースキー場内にあり、地元の小中学生らが茅を植栽・刈り取りするなどしている。


菅沼集落での茅自給率は5割程度。

高峰高原

所在地:群馬県嬬恋村

面積:

車坂峠を中心とした標高約2,000mのなだらかな高原。高原の中央にはスキー場「アサマ2000パーク」が広がり、夏には多様な花が咲く。

峰の原高原

所在地:長野県須坂市

面積:

上田市菅平高原に隣接しており、根子岳の山麓に広がる標高1,500mの高原。牛や馬の飼料などの採草地が、1980年ごろに保健休養地として開発された。


峰の原高原スキー場では、草原の草花を多く観察することができる。


ペンションオーナーなどで構成される「峰の原高原 MiNe(マイン)」によって、勢いを増してきたススキの選択的刈り取りや外来植物の抜き取りなどが行われている。

戸狩温泉スキー場カシオペアゲレンデ

所在地:長野県飯山市

面積:10~50ha

神鍋高原

所在地:兵庫県豊岡市

面積:23.5ha(万場スキー場)

神鍋高原は広い地域名で、その中で「神鍋山の火口部および外側斜面の山焼き」「万場スキー場のカヤ刈り」を記載する。

十種ヶ峰スキー場

所在地:山口県山口市 > 阿東嘉年下

面積:1〜10ha