草原用語

葦簀:よしず yoshizu

ヨシで作られた簾のことで、夏の強い日光を遮るために用いる。軒からかけて垂らす掛け簾、軒先に立てかける立て簾がある。
材料のヨシの産地としては、琵琶湖(滋賀県)や渡良瀬遊水地(栃木県)などが知られる。

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リード:りーど reed

ヨシで作られた、雅楽などで使う笛の吹き口の部分のこと。

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緑肥:りょくひ 

植物をそのまま田畑にすき混んで肥料とするもの。 【類義語】草肥

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林間放牧:りんかんほうぼく forest grazing

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林野火災防ぎょ訓練:りんやかさいぼうぎょくんれん 

地域の消防団などが林野火災を想定して行う訓練のこと。草原のある自治会では、春先に行う火入れ林野火災防ぎょ訓練を兼ねることがある。

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ワイズユース:わいずゆーす wise-use

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和牛:わぎゅう Wagyu, Japanese cattle

明治以前から日本に存在した在来をもとに、外国産のと交配を重ねた肉食用ののこと。黒毛和種(黒毛和牛)、褐色和種(赤うし)、日本短角種(短角牛)、無角和種(無角和牛)の4品種がある。

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輪地:わち Firebreak

火入れの際、周囲への延焼を防止するため、あらかじめ草を刈り取り除去し可燃物を取り去った帯状のエリアのこと。通常は幅5m〜10m程度。主に阿蘇地域で使われている言葉。 【類義語】防火帯,火道 【関連語】輪地切り,モーモー輪地切り,輪地焼き

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輪地切り:わちぎり making Firebreak?

輪地防火帯)を作ること。阿蘇地域に独特の言葉。 【類義語】火道切り 【関連語】輪地,モーモー輪地切り,輪地焼き

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輪地焼き:わちやき 

輪地切りの後、その部分に新芽が出ないよう、刈り取った草に火をつけて焼き払うこと。周りの草が枯れてから行うと延焼しやすいため、まだ草が青い初秋までに行うことが多い。阿蘇地域に独特の言葉。 【関連語】輪地,輪地切り,モーモー輪地切り

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わらび園:わらびえん 

積雪期の長い北信越~東北地方では、わらびをはじめとする春の山菜が重要な食料源であり、草原が山菜を収穫する場として入会により利用されてきた。現在では、入会による利用のほか、観光目的の山菜円として有料で開放されている場所がある。なお、採取に際しては地域ごとに採取に入ってよい期間、日、時間など、厳しいルールが定められていることが多く、過剰利用を防ぐ仕組みが受け継がれている。

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ワラビ採り:わらびとり 

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?: 

様式(と寝食を共にする。

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有刺植物:ゆうししょくぶつ 

植物体に、棘を有する植物。草原においては家畜が忌避することから、放牧地や放牧跡地に多く見つかる。主なものとしては、ハマナス、ノイバラなど。 【関連語】忌避植物

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乾草:かんそう hay

通常の大気と同等の水分含有量まで乾燥した牧草のこと。

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敷料:しきりょう bedding,litter

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草葺:くさぶき 

草で葺かれた屋根のこと。

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藁(麦藁、藁茅):わら(むぎわら、わらがや) Straw

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茅刈り:かやかり 

を刈り取り、にまとめる作業のこと。主として農繁期が終わり、が枯れあがる11月~3月ごろに行われる。資材としての収穫であるため、除草を目的とした単純な草刈とは刈り方が異なる。近年では、専用の機械を用いた茅刈りも行われている。 【関連語】茅

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把:は 

の単位の一つ。一抱えで集めることのできる量を一とする。

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茅すぐり:かやすぐり 

採取したから、資材として重要な棹のみを選り分けるために、余分な葉や混ざりこんだ以外の植物を取り除き、採取したの束に交じる以外の植物を除き、茅の長さなどを揃える作業のこと。 【関連語】茅

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茅壁:かやかべ 

でできた壁のこと。

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火引き:ひびき 

火入れ時に、火付け棒を使って点火していく作業のこと。また、その役割の人のこと。 【類義語】火付け 【対義語】火消し 【関連語】火付け棒

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火付け:ひつけ 

火入れ時に、火付け棒を使って点火していく作業のこと。また、その役割の人のこと。 【類義語】火引き 【対義語】火消し 【関連語】火付け

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消し方:けしかた 

火入れ時に、火消し棒などで火を消していく作業をする役割の人のこと。 【関連語】火消し

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迎え火:むかえび 

火入れ時に、燃えていってはいけない方向に火が進んでいる際、逆の方向から点火する火のこと。迎え火を打つ、などという。本火が入ったあとは、火消し棒やジェットシューターでの消火はできないため、火と火をぶつけあうことで消火する手法がとられる。火は燃料がないと燃え進むことはないので、火がぶつかりあうことにより消火ができる。
経験に基づき、ある程度計画的に点火される迎え火もあれば、延焼を拡大させないため緊急の対処として点火される迎え火もある。いずれにせよ、地形や風向きによって火のまわり方は異なるため、本火、迎え火の点火には、その地における多くの火入れの経験に基づいた知識や技術が必要である場合が多い。 【関連語】本火

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ひぞり火:ひぞりび 

(※前回のヒヤリハットに出ていたが、それ以外に用例が見つからない)

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本火:ほんび 

尾根側から谷に向かって下るように少しずつ火を入れていった後、斜面下方から火をつけて一気に斜面を焼き上げる際の強い火のこと。火消し棒などでは消火できないほど強い火であり、最後は火と火をぶつけあうことで消火する。 【関連語】迎え火

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草寄せ:くさよせ 

刈った草を寄せ集めてまとめること。また、それに使う道具のこと。道具には、電動草刈機の刃先に付ける草寄せパーツや、熊手(レーキ)などを用いる。

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飛び火:とびひ 

火事などの時に火の粉が飛び、離れた所が新たに燃え出すこと。火入れにおいては、火のついた枯れ草等が気流に乗って防火帯を超えて着地し、周辺の草原や林地などに火が広がっていくこと。 【類義語】延焼

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火災予防条例:かさいよぼうじょうれい 

各市町村長が消防法に基づいて、火災予防のために定めている条例。各地方の事情により必要とされるものや自主的に規制すべきもの等を定めている。火入れを行う際は同条例に基づき消防署長への届け出が必要。

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火消し:ひけし Fire fighting

火入れ時に、火消し棒を使って、残り火などを叩き消していく作業のこと。また、その役割の人のこと。 【対義語】火付け 【関連語】火消し

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火付け棒:ひつけぼう 

火入れ時に点火するための棒状の道具で、多くの場合、長い竹の先に綿布などを巻いて油をしみ込ませておき、そこに火をつけて使う。

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公役:くえき 

公役に労働力を出すこと。

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採草地:さいそうち 

越冬飼料となる草を採取するための草地のこと。野草の採草地では、ススキやネザサなどのイネ科草本が主な資源として採取される。また、年に数回の採取が行われるため、優占種であるススキなどのイネ科草本は草丈・密度が低くなりやすく、植物種の多様性が豊かになりやすい。盆花の採取地としても利用される。一方、場はが枯れ上がった晩秋~冬季にかけて年に1度の採取にとどまることから、ススキなどの優占種が繁茂しやすく、比較的植物相は単調になりやすい。

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採草放牧地:さいそうほうぼくち 

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草地改良:そうちかいりょう grassland improvement, pasture improvement

草原を畜産の利用に適したものとするために、地形改変や施肥、牧草の播種などにより、その生産力を改良すること。

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小規模樹林地除去:しょうきぼじゅりんちじょきょ 

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野分け:のわけ 

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繁殖牛:はんしょくぎゅう reproductive cattle

を生産する目的で飼育されているのこと。

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肥育牛:ひいくぎゅう fed cattle

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古野:ふるの 

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放牧肥育:ほうぼくひいく 

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干草刈り:ほしくさかり 

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無畜農家:むちくのうか 

家畜を所有しない農家のこと。 【対義語】有畜農家

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有畜農家:ゆうちくのうか 

家畜を所有する農家のこと。かつての日本においては、農作業に使役動物を従事させたため、ほとんどの農家が家畜を飼育していた。しかしながら、現在は農業機械や化学肥料の発展に伴い、使役動物はもっぱら用いられないため、ほとんどの農家が無畜農家である。そのため、今日では日常的にこれらの農家を区別することはない。
阿蘇地方では、草原入会権牧野組合が有してきたことから、牧野組合に加入する農家の分類のために使われている。 【対義語】無畜農家

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預託方式:よたくほうしき deposting system

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ラップサイレージ:らっぷさいれーじ wrap silage

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ロール:ろーる roll

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ロールサイレージ:ろーる roll silage

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