第3回 全国草原サミット 野焼きシンポジウム・イン・小清水
テーマ | 草の言い分、花の言い分、人の言い分 |
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開催場所 | 北海道小清水町1 |
参加自治体 | 北海道女満別町(現 北海道大空町)1北海道小清水町4北海道斜里町1北海道東藻琴村(現 北海道大空町)1北海道津別町1北海道清里町1北海道網走市1北海道美幌町1北海道長沼町1大分県久住町(現 大分県竹田市)4山口県秋芳町(現 山口県美祢市)5山口県美東町(現 山口県美祢市)5島根県大田市9 |
プログラム
【草原シンポジウム’97】
- 基調講演
- 各地からの報告
- 小清水原生花園(北海道)
- 箱根町仙石原(神奈川県)
- ナイジェリア石像遺跡に及ぼす森林火災と野火の影響
- インドネシアの熱帯泥炭湿地の森林火災と消火活動
- シンポジウム
- 特別講演「自然の中の動物たち〜ものまねと楽しいお話」
【第3回全国草原サミット】
- 全国草原サミット
原生花園宣言
草原は多くの生命を育み、さまざまな野の贈り物を私たちにもたらします。
それは美しい景色とともに、豊かな生産を約束する場です。
草原は世界中で、古くから人々によって用いられ、保たれてきました。その保全と賢明な利用こそ、これからも引き続き守られなければなりません。
私たちは、第3回全国草原サミットを機会に、草原の重要性を改めて認識するとともに、これを私たちばかりでなく、草原を訪れたことのない人々たちにもの訴えたいと思います。
草原生態系の維持と活用に、その技術の伝承と、さらなる知恵と努力を集めることを期待して。
そして、本サミットを今後とも継続して、草原を有する自治体間の連携をより一層図ってまいります。
以上宣言します。
2000年6月24日