牧の入茅場 

以下の情報は、全国草原再生ネットワークが2017年9月時点で確認しているものです。
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小谷村千国(おたりむらちくに)にあり、北アルプス白馬乗鞍岳に発現する親沢左岸の斜面に広がる。


小谷村の他の茅場の多くがスキー場に転用され、ここだけが茅場として残った。


ここで主に茅材にしているのはオオヒゲナガカリヤスモドキであり、地元では小茅(コガヤ)と呼ばれる。ススキ(大茅)よりも良質とされ、江戸時代には小谷村産のものが松本藩に重宝された。


毎年、2軒分の葺き替えに必要な茅が取れる。

立地

所在地 標高 面積
長野県小谷村 > 大字千国乙12849番地
(googlemapからの自動計算 1004.3m)
6ha

生態

管理の概要

関与団体

 
行政関与 民間関与 ボランティ ア関与 その他関与 基金等
村内3集落約100軒でつくる親沢北観光委員会が所有・管理。火入れには地元消防団が協力。 なし

施設

課題・困っていること

観光情報

文献・書籍

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この記事を書いた人

全国草原再生ネットワーク事務局員。2児の母。ものづくり好き。
大学では環境生態学を専攻していました。
ここではWEBデータベース制作と、各草原のデータ記入を主に担当しています。草原情報をぜひお寄せください!

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