自然

日本の草原データベースとは・・・

全国草原再生ネットワークでは、日本各地の草原のデータベース化を進めています。
現在、情報は主に以下の方法で集めています。
 ・保全団体、個人からの情報提供
 ・エクスカーション(現地見学)による現地の確認
 ・アンケートによる実態の把握
 ・インターネット検索
なるべく多くの日本の草原を、実際に目や耳で確認し、より確実な情報の整備を進めていきたいと考えております。しかしながら、数多くの草原に対してスタッフは限られているのが現状です。そのため現在のデータベースはインターネット上の情報に頼っているところが多く、情報の確実性については一部保証できない草原もあります。ご了承の上、ご利用いただけますようお願いいたします。 また、より充実したデータベースとするため、皆様からの情報をお待ちしております。
情報に不足や間違いがございましたら、事務局までご一報お願いいたします。

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[凡例]
dry 乾性草地:ススキやカリヤス、チガヤといった植物が生育する草地
wet 湿性草地:ヨシやオギといった植物が生育する草地
mow 採草により、草地の利用や管理が行われている。
graze 放牧により、草地の利用や管理が行われている。
fire 火入れ(野焼き・山焼き)により、草地の管理が行われている。
various その他の管理や利用が行われている。  例:山菜採取、生物多様性保全等
midori ※情報整理中、または情報不足です。

海岸草原_猿払村

所在地:北海道猿払村 > 浜猿払(はまさるふつ)

面積:100ha以上

浜猿払村の海岸沿いに広がる広大な原生花園で、6月上旬から8月中旬にかけてエゾカンゾウやハマナス、ワタスゲ、コケモモなど100種類以上の草花が咲く。


原生花園の中をまっすぐに猿払村道エサヌカ線が貫通している。数kmにわたってガードレールも標識もないまっすぐな道が続き、その景観からCM撮影に使われたり、ライダーが好んで訪れたりする。


沿道の北西半分は原生花園、南東半分は牧草地(浅茅原台地と呼ばれている)となっている。

ベニヤ原生花園

所在地:北海道浜頓別町 > 智福(ちふく)

面積:330ha
(googlemapからの自動計算 196m)

北オホーツク道立自然公園の中心地ベニヤ原生花園は、100種以上の花々が咲き乱れる自然公園。


観光客向けの木道や看板が整備され、花期である5月中旬から9月中旬は人々で賑わう。

海岸草原_礼文島

所在地:北海道礼文町

面積:

竜神平湿原

所在地:愛媛県東温市 > ※久万高原町にもまたがる

面積:

山頂の高層湿原だが乾燥化が進んでいるので、草刈り等の管理で保全する動きが進められている。