秋吉台 

以下の情報は、全国草原再生ネットワークが2017年9月時点で確認しているものです。
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撮影:横田潤一郎氏

白い石灰岩が点在するカルスト台地からなる草原で、西日本では阿蘇地域に次いで2番目の面積を持つ。


中世から切り開かれ、草は牛馬の飼料、屋根材などとして利用されてきた。


約600種の植物が生育し、四季の花々はもちろん、秋には一面のススキや、チガヤが赤く染まる草紅葉も楽しめる。

立地

所在地 標高 面積
山口県美祢市 180〜420m
(googlemapからの自動計算 285.1m)
1138ha
(googlemapからの自動計算 1220m)

生態

管理の概要

関与団体

 
行政関与 民間関与 ボランティ ア関与 その他関与 基金等
国定公園を県が管理している。行政は山焼きなどの賃金や保険代を負担し、観光PRを行っている。 日本労働組合連合会山口県連合会:山焼き。
美祢市自然保全会、秋吉台の自然に親しむ会、秋吉台パークボランティアの会:動植物の観察会や保全活動、観光客へのガイド
秋吉台エコ・ミュージアムによるモニタリングサイト1000調査 ?

施設

課題・困っていること

観光情報

円形の展望台からは360度の眺望が楽しめる。山焼きのあとから草が伸びる前の5月までが、石灰岩がアクセントになる姿を見られるチャンス。


地下には鍾乳洞「秋芳洞」があり、総長8.9kmのうち1kmが観光ルートとして公開されている。


ほかに近隣には長登銅山跡(国の史跡)などがある。

文献・書籍

関連文献 関連Book
秋吉台の植物

この記事の出典

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この記事を書いた人

全国草原再生ネットワーク事務局員。2児の母。ものづくり好き。
大学では環境生態学を専攻していました。
ここではWEBデータベース制作と、各草原のデータ記入を主に担当しています。草原情報をぜひお寄せください!

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