千俵蒔山
以下の情報は、全国草原再生ネットワークが2017年9月時点で確認しているものです。
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対馬の北部に位置する、饅頭を伏せたような曲線的な山の山頂に広がる草原環境である。
1970年頃までは牛馬の飼料採取のために山焼きが行われていた地域であり、ヒゴタイやアケボノスミレをはじめ、草原性の希少植物が多数生育している。
2008年より集落行事である野焼きを復活させ、ツシマヤマネコのえさ場環境として重要な草原環境が再生・維持されている。
立地
所在地 | 標高 | 面積 |
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長崎県対馬市 > 馬市上県町佐護区 | 287m (googlemapからの自動計算 215m) |
106ha |
生態
草 地タイプ | 主な植 生 |
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乾生草原185 / 半自然239 |
管理の概要
主な特徴別 | 管理の目的 | 土地所有者 |
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関与団体
行政関与 | 民間関与 | ボランティ ア関与 | その他関与 | 基金等 |
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対馬市が一部管理 | 地域住民による草原再生の取り組み |
団体が関与する他草原へのリンク |
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施設
施設 | 自然公園等の指定 |
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対馬野生生物保護センター | 壱岐対馬国定公園(1968) 重要里地里山「千俵蒔山」 長崎県重要里地里山 |
課題・困っていること
困っていること |
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観光情報
文献・書籍
関連文献 | 関連Book |
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