渡良瀬遊水地_古河市
所在地:茨城県古河市
面積:100ha(遊水地全体3300haのうち)
(googlemapからの自動計算 8.1m)
渡良瀬遊水地は1930年、足尾鉱毒事件の鉱毒を沈殿し無害化するため、渡良瀬川下流に造成された約33km2の巨大な遊水地である。
栃木県(栃木市、小山市、下都賀郡野木町)、群馬県(邑楽郡板倉町)、埼玉県(加須市)、茨城県(古河市)の4県にまたがるが、その面積のほとんどを栃木市が占めている。
今もヨシズ生産が行われており、生産農家らが毎年ヨシ焼きを行う。野鳥や希少な植物も多く観察される。2012年、ラムサール条約登録湿地となった。