この「事業」ページには、『定期的に更新される大きくまとまった情報単位で、蓄積され縦覧するべきもの』を分類しています。
「草原アーカイブ」には、情報収集・発信事業として扱っているもののうち、『頻繁に更新される細かな個別の情報単位で、検索性・利用性の高いものにしてゆくべきもの』を分類しています。
目的
全国草原再生ネットワークでは、以下の目的で事業を展開しています。
日本の草原が有する価値、草原再生の意義を再評価し、日本全国で草原再生活動を行っている、あるいは、行おうとしている個人・団体の連携を通じて、日本全国の草原再生・利活用に寄与すること
活動支援事業
全国にあるネットワークを基板とした活動を支援する事業を行っています。特に、全国草原サミット・シンポジウムの開催支援は当ネットワークの設立目的でもあり、最も重要な事業として位置づけ、2009年第8回サミット(広島県北広島町)より継続して実施しています。
このほか、草原カードなど、草原の価値を高める新たな試みを模索しています。
・全国草原サミット・シンポジウムの開催支援
・日本の草原保全に関わる人、団体のネットワーク (加盟団体・リンク集)
・日本の草原保全に関する情報交換、活動支援
・草原カード
情報収集事業
日本全国の草原について会員からの情報提供などにより、各データベースの構築を行っています。
このほか、近年は野焼き時における事故が毎年のように発生していることに加え、今後ボランティアの増加が一層考えられることから、安全への取り組みが早急に求められています。そこで、全国の野焼き草刈り作業における、「ヒヤリ・ハット」の事例収集を始めました。
また、アンケートの実施などにより、各地の草原で抱える課題や新たな解決策などの把握する事業を始めています。
・日本の草原データベースの作成 (草原アーカイブ>草原データベース)
・草原文献データベースの作成 (草原アーカイブ>草原文献データベース)
・日本全国版野焼き草刈りヒヤリ・ハット集の作成
・草原アンケートの実施
情報発信事業
収集した情報は、各種媒体を通じて発信しています。
また、ヒヤリ・ハット事例集の作成を継続的に行っていくことにしています。
・ウェブサイト、ニュースレター、冊子等による情報発信
・全国版野焼き草刈りヒヤリ・ハット集の作成