安比高原
以下の情報は、全国草原再生ネットワークが2017年9月時点で確認しているものです。
間違いがございましたら、お手数ですがこちらのフォームから情報をお寄せ下さい。
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中のまきば、焼野まきば、奥のまきばの3ヶ所からなる。
約1,000年前から草原として利用されていたらしいことが分かっている。
立地
所在地 | 標高 | 面積 |
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岩手県八幡平市 > 中のまきば、焼野まきば、奥のまきば | 635m (googlemapからの自動計算 842.8m) |
376ha(中のまきばと奥のまきばを合わせた野草地合計。人工草地91ha併設。) |
生態
草 地タイプ | 主な植 生 |
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乾生草原185 / 半自然239 | ササ20ススキ73ノシバ6レンゲツツジ12 |
管理の概要
主な特徴別 | 管理の目的 | 土地所有者 |
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馬の放牧4 |
関与団体
行政関与 | 民間関与 | ボランティ ア関与 | その他関与 | 基金等 |
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助成金を交付 | 安比高原ふるさと倶楽部による草刈(市の委託事業として)、馬の放牧(JA助成金を受けて)など | 公益信託大成建設自然・歴史環境基金助成金(2016年度), 独立行政法人 環境再生保全機構地球環境基金(2016年度) |
団体が関与する他草原へのリンク |
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安比ゆうゆう会1安比高原ふるさと倶楽部1遠野馬搬振興会1 |
施設
施設 | 自然公園等の指定 |
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課題・困っていること
困っていること |
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人員不足93若手の不足102 (備考: ) |
人手(or予算)が増えればできること
- 長期的な展望を持って保全活動をすることができます(今は100人規模で人手が足りず、若手も全くいません)
- 秋に行っている野焼きを雪解け後の春に行うことができるようになります
- 外来植物をよりしっかりと駆除できます 【特にこんな人に参加してほしい!】
- 中長期的に参加してくれる人
- 地元の高齢化・人口減を補うため都市住民の力を借りたいです
- 放牧の経験者が必要です
- 研究者の継続的参加とアドバイスを求めています
求めるもの、知りたいこと
- 粗食に耐える在来馬の確保に困っています
- 刈ったススキの有効利用先がなかなか見つかりません
- 中長期的な見通しを立てて保全活動を実施している事例やその方法を教えてください
観光情報
文献・書籍
関連文献 | 関連Book |
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