以下の情報は、全国草原再生ネットワークが2017年9月時点で確認しているものです。
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荒川大麻生公園は荒川中流左岸(北側)の河川敷、熊谷市にある県営公園。公園全域で約170ha、その約半分は県内でも有数の野鳥の渡来地となっている「野鳥の森」や、河原特有の草花が咲き誇る「野草の広場」が広がっている。
「野鳥の森」では年間を通じて100種類以上の野鳥を観察できる。また、「野草の広場」では春から秋にかけて河原特有の希少な植物を観察することができる。中でも特にカワラナデシコの保全を目的として火入れなどの管理が行われている。ここはカワラナデシコ育生地と設定され、外来植物の抜き取りや、カワラナデシコの種子採取および植栽が行われている。
立地
所在地 |
標高 |
面積 |
埼玉県熊谷市 > 大麻生、広瀬、川原明戸、押切、樋春 地内 |
(googlemapからの自動計算 36.5m) |
4ha(公園全体166.7haのうち野草の広場の面積) |
生態
管理の概要
関与団体
行政関与 |
民間関与 |
ボランティ ア関与 |
その他関与 |
基金等 |
公園は県の施設。火入れ時は、地元の消防署による現地での指導・監督を受けている。 |
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あり(荒川大麻生公園エコ・パークボランティア、熊谷山草会、NPO法人熊谷の環境を考える連絡協議会が受け入れ)。活動は外来種除去、自然観察会など。公園管理ボランティアの募集と育成(現地実習など)を行っている。 |
(財)埼玉県生態系保護協会が指定管理者として管理を行っている。 |
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施設
課題・困っていること
観光情報
秩父鉄道「ひろせ野鳥の森駅」または「大麻生駅」からそれぞれ徒歩約10分。
車の場合は、関越自動車道の花園I.Cから東北東方面に約10km。駐車場は、約42台分用意されている。ゴルフ場もある。
文献・書籍
この記事の出典