以下の情報は、全国草原再生ネットワークが2017年9月時点で確認しているものです。
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椋川のECC学園の裏にある、65m×80mほどの斜面。滋賀県立大学の黒田教授を代表とする朽木フィールドステーションという取り組みで、椋川集落の茅葺き民家の修復のため、カヤダイラ(茅場)を復元しようとするものである。
元は鹿の食害で裸地になった部分で、地主の了解を得て2008年12月からススキやコナラを移植し、獣害ネットを張り巡らせた。2013年4月に20m×30mをトタンで囲って防火帯とし、火入実験を行った。
昭和30年代後半を最後に椋川での山焼きは途絶えている。以前は4月中旬に、山に一斉に火を入れて、茅場やホトラ(牛の餌や肥料のため草や木の芽を刈り取ったものでカリボシとも言う)山を管理していた。
立地
所在地 |
標高 |
面積 |
滋賀県高島市 > 今津町椋川字尾條508番2 |
(googlemapからの自動計算 284.5m) |
0.5ha |
生態
管理の概要
関与団体
行政関与 |
民間関与 |
ボランティ ア関与 |
その他関与 |
基金等 |
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朽木フィールドステーション(滋賀県立大学 黒田教授)、ECC学園生徒 |
あり(個人単位での参加。また、隣接のECC学園の生徒が管理作業に参加している。) |
|
☓ |
施設
課題・困っていること
観光情報
近隣に旧秀隣寺庭園、邇々杵神社多宝塔
文献・書籍
この記事の出典