ハチ高原 

以下の情報は、全国草原再生ネットワークが2017年9月時点で確認しているものです。
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鉢伏山麓に広がる高原。「鉢伏高原」と「ハチ高原」は同じ。


高丸山南斜面は火入れを行っている。


採集圧で激減したウスイロヒョウモンモドキの保護のため、2006年から高丸山の小代超え付近0.5haに鹿柵を設置し、オミナエシの苗1,000ポットを植栽して、草刈などの管理を行っている。


2014年、鹿の食害でオミナエシが壊滅的な被害を受け、ウスイロの固体確認数もゼロになってしまったが、2016年に4個体が確認された。依然危機的な状況にある。

立地

所在地 標高 面積
兵庫県香美町 > 鉢伏高原 800m(前後)
(googlemapからの自動計算 985m)
山焼き区38ha、オミナエシ植栽区0.5ha

生態

管理の概要

主な特徴別 管理の目的 土地所有者

関与団体

 
行政関与 民間関与 ボランティ ア関与 その他関与 基金等
地元大久保区、大久保観光協会による高丸山南斜面の野焼き 兵庫ウスイロヒョウモンモドキを守る会とNPO法人 日本チョウ類保全協会による、鹿柵設置・オミナエシ植栽・草刈・個体数調査・植生調査など。 コープこうべ環境基金

施設

課題・困っていること

困っていること

観光情報

文献・書籍

関連文献 関連Book

この記事の出典

出典文献
  1. 兵庫県におけるニホンジカによる
    自然植生衰退がチョウ類群集に及ぼした影響
ニュースレター掲載
  1. ニュースレターvol.29「第2 分科会の報告」(山本 保孝)
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この記事を書いた人

全国草原再生ネットワーク事務局員。2児の母。ものづくり好き。
大学では環境生態学を専攻していました。
ここではWEBデータベース制作と、各草原のデータ記入を主に担当しています。草原情報をぜひお寄せください!

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