東八甲田・田代高原
所在地:青森県青森市 > 駒込字深沢地内
面積:10〜50ha
6月中旬にレンゲツツジがそこかしこを彩り、多くの人が訪れる。2009年に整備された「田代高原つつじの小経」は約1.5kmの散策路で、3軒の茶屋がある高原からツツジ群落をたどり、湧水にバイカモが揺れるグダリ沼までをつなぐ。
北側の田代牧場では牛を放牧しており、さらに北には田代平湿原があり、多種多様な花が咲く。
全国草原再生ネットワークでは、日本各地の草原のデータベース化を進めています。
現在、情報は主に以下の方法で集めています。
・保全団体、個人からの情報提供
・エクスカーション(現地見学)による現地の確認
・アンケートによる実態の把握
・インターネット検索
なるべく多くの日本の草原を、実際に目や耳で確認し、より確実な情報の整備を進めていきたいと考えております。しかしながら、数多くの草原に対してスタッフは限られているのが現状です。そのため現在のデータベースはインターネット上の情報に頼っているところが多く、情報の確実性については一部保証できない草原もあります。ご了承の上、ご利用いただけますようお願いいたします。
また、より充実したデータベースとするため、皆様からの情報をお待ちしております。
情報に不足や間違いがございましたら、事務局までご一報お願いいたします。
画面右側の「都道府県から見る」よりご指定ください。
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[凡例]乾性草地:ススキやカリヤス、チガヤといった植物が生育する草地 | |
湿性草地:ヨシやオギといった植物が生育する草地 | |
採草により、草地の利用や管理が行われている。 | |
放牧により、草地の利用や管理が行われている。 | |
火入れ(野焼き・山焼き)により、草地の管理が行われている。 | |
その他の管理や利用が行われている。 例:山菜採取、生物多様性保全等 | |
※情報整理中、または情報不足です。 |
所在地:青森県青森市 > 駒込字深沢地内
面積:10〜50ha
6月中旬にレンゲツツジがそこかしこを彩り、多くの人が訪れる。2009年に整備された「田代高原つつじの小経」は約1.5kmの散策路で、3軒の茶屋がある高原からツツジ群落をたどり、湧水にバイカモが揺れるグダリ沼までをつなぐ。
北側の田代牧場では牛を放牧しており、さらに北には田代平湿原があり、多種多様な花が咲く。
所在地:北海道小清水町
面積:275ha
東西8km・最大幅800mの細長く伸びる原生花園で、北側をオホーツク海・南側を汽水の濤沸湖(とうふつこ)で挟まれている。海沿いにJR釧路本線・国道244号線が走り、それを境に海側が海岸砂丘草原、湖側が湿性草原となる。
年間で約200種の植物が見られ、夏のシーズンには約40種の美しい花々が観光客を楽しませる。
花が減って牧草ばかりになった時期があったが、これは牛馬の放牧が中止(1978)されたことや蒸気機関車が廃止(1975)され火の粉による野火が起こらなくなったことが原因とされている。
調査や試験を経て、現在は毎年の火入れと馬の放牧で美しい景観が維持されている。
所在地:北海道礼文町
面積:
所在地:北海道浜頓別町 > 智福(ちふく)
面積:330ha
(googlemapからの自動計算 196m)
北オホーツク道立自然公園の中心地ベニヤ原生花園は、100種以上の花々が咲き乱れる自然公園。
観光客向けの木道や看板が整備され、花期である5月中旬から9月中旬は人々で賑わう。
所在地:北海道猿払村 > 浜猿払(はまさるふつ)
面積:100ha以上
浜猿払村の海岸沿いに広がる広大な原生花園で、6月上旬から8月中旬にかけてエゾカンゾウやハマナス、ワタスゲ、コケモモなど100種類以上の草花が咲く。
原生花園の中をまっすぐに猿払村道エサヌカ線が貫通している。数kmにわたってガードレールも標識もないまっすぐな道が続き、その景観からCM撮影に使われたり、ライダーが好んで訪れたりする。
沿道の北西半分は原生花園、南東半分は牧草地(浅茅原台地と呼ばれている)となっている。
所在地:島根県大田市 > 三瓶町小屋原
面積:33ha(備考:○○○)
三瓶山の山麓には、西の原、東の原、北の原と呼ばれる草原があり、広々とした風景や牧歌的な景観を楽しむことができる。
毎年3月には西の原で火入れが行われ、三瓶山に春を告げる風物詩となっている。