円山川のヨシ原
所在地:兵庫県豊岡市 > 城崎町戸島、下鶴井
面積:3ha
北側の城崎大橋から、南側の結和橋までの間をヨシ焼きしている。
昭和30年代の中頃に堤防ができてから、堤防の内側の田が河川敷になり次第にヨシが生えてきた。その害虫駆除などの管理のためヨシ焼きをするようになったので、ここ50年ほどの話である。
全国草原再生ネットワークでは、日本各地の草原のデータベース化を進めています。
現在、情報は主に以下の方法で集めています。
・保全団体、個人からの情報提供
・エクスカーション(現地見学)による現地の確認
・アンケートによる実態の把握
・インターネット検索
なるべく多くの日本の草原を、実際に目や耳で確認し、より確実な情報の整備を進めていきたいと考えております。しかしながら、数多くの草原に対してスタッフは限られているのが現状です。そのため現在のデータベースはインターネット上の情報に頼っているところが多く、情報の確実性については一部保証できない草原もあります。ご了承の上、ご利用いただけますようお願いいたします。
また、より充実したデータベースとするため、皆様からの情報をお待ちしております。
情報に不足や間違いがございましたら、事務局までご一報お願いいたします。
画面右側の「都道府県から見る」よりご指定ください。
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より大きな地図で 日本の半自然草原マップ を表示
[凡例]乾性草地:ススキやカリヤス、チガヤといった植物が生育する草地 | |
湿性草地:ヨシやオギといった植物が生育する草地 | |
採草により、草地の利用や管理が行われている。 | |
放牧により、草地の利用や管理が行われている。 | |
火入れ(野焼き・山焼き)により、草地の管理が行われている。 | |
その他の管理や利用が行われている。 例:山菜採取、生物多様性保全等 | |
※情報整理中、または情報不足です。 |
所在地:兵庫県豊岡市 > 城崎町戸島、下鶴井
面積:3ha
北側の城崎大橋から、南側の結和橋までの間をヨシ焼きしている。
昭和30年代の中頃に堤防ができてから、堤防の内側の田が河川敷になり次第にヨシが生えてきた。その害虫駆除などの管理のためヨシ焼きをするようになったので、ここ50年ほどの話である。
所在地:長崎県佐世保市 > 宇久町野方(船ノ浦、牧崎、大阪、長瀬)
面積:35ha
(googlemapからの自動計算 6.3m)
以下佐世保市レッドリスト2013「保全することが望ましい地域」より抜粋。
『崖地にはミサゴとハヤブサの繁殖地があり、草原にはヒゴタイやノヒメユリ等の草原性植物が多い。』
所在地:熊本県産山村
面積:1,300ha
所在地:埼玉県加須市 > 多門寺、北篠崎 地内
面積:8ha(周辺全体125haのうち火入れ地の範囲)
浮野の里は、新田開発の名残をとどめる田堀、ヨシ原(ちりじ野)、クヌギ並木、屋敷林などの貴重な自然や歴史的環境が残る地域。地域内には、氷河期に形成された地下谷の上に浮かぶ湿原「浮野」がある。
県指定天然記念物「トキソウ」の自生地。
所在地:兵庫県神河町 > 神崎郡神河町川上
面積:90ha
約90haと、西日本有数の広さを誇る草原。草原内に点在する湿原には希少な植物が見られる。
周氷河地形の一種「化石周氷河斜面」であるとされ、なだらかな起伏の斜面が続く。また、タタラ製鉄のための砂鉄採取の痕跡もいくつか観察できる。
所在地:長崎県佐世保市 > 宇久町木場(阿母作、大坪、後方、名切寛、三反間)
面積:10ha
(googlemapからの自動計算 15m)
所在地:熊本県西原村
面積:1,139ha
所在地:埼玉県蓮田市 > 黒浜
面積:7.32ha
黒浜沼は上沼と下沼からなる。沼特有の水生植物や昆虫類、120種に及ぶ鳥類が観察され、釣りスポットとしても人気。
さいたま緑のトラスト保全地に選定されたことを受け、2007年にヨシの刈り倒しとヨシ焼きを開始した。
所在地:奈良県奈良市 > 奈良市春日野町157外
面積:
所在地:長崎県佐世保市 > 宇久町大久保(大首、餅ノ木、道田、二反間、五反間、藤畑、ヒチカエ、外)
面積:35ha
(googlemapからの自動計算 10m)
以下佐世保市レッドリスト2013「保全することが望ましい地域」より抜粋。
『宇久島の草原に共通するのは海に接していることであり、本土側とは異なった草原性植物が見られる。特に、ゲンカイミミナグサ・ナンテンハギ・ヒメケフシグロは市内で唯一の生育地である。また、希少植物のヒゴタイ(大陸遺存種)やムジナノカミソリ近似種の生育地でもある。』