国立公園・国定公園・都道府県立自然公園 :こくりつこうえん・こくていこうえん・とどうふけんりつしぜんこうえん 日本においては、自然公園法により、優れた自然の風景地を保護するとともに、その利用の増進を図ることにより、国民の保健、休養及び教化に資するとともに、生物の多様性の確保に寄与するために指定された自然公園のこと。阿蘇や秋吉台を始め、草原景観を含む公園が、全国で多数指定されており、優れた自然の風景地としての草原の価値が高められている。